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CO2もESG評価も可視化するダッシュボード「dataseed」、株式会社Recursiveより事業スピンオフ

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独立性を担保し日本企業のESG経営を加速

 


 

2022年1月、SDGsに焦点を当てた最先端のAIモデルの開発に取り組む株式会社Recursive(代表:ティアゴ・ラマル、所在地:東京都渋谷区、以下Recursive)にてα版をリリースした、CO2排出量を算出・可視化及び、企業のESG評価も可視化するダッシュボード「dataseed」が、この度株式会社Dataseed(代表:福田 匡史、所在地:東京都千代田区)として事業スピンオフ致しました。
今後は株式会社Dataseed(以下、Dataseed)として独立性を担保することで、より一層の事業展開を強化し、日本企業におけるESG経営を加速することを目指して参ります。

「dataseed」α版リリースに関するプレスリリースはこちら

■背景


世界的に脱炭素社会に向けた動きが加速する中で、大企業を中心に、環境・社会・ガバナンスに配慮したESG経営の取組みが進んでいます。そのなかでもCO2排出量の算出や開示は避けて通れないものになりつつあり、サプライチェーン上のCO2排出量の算出・可視化をするようなサービスも増えてきています。


しかしながら、ESG経営の観点では、環境面のみのデータの算出・可視化だけでは経営のインパクトは測定できません。さまざまな観点からESG項目における自社の状況をタイムリーに把握し、施策を実行する必要があります。


Dataseedは、CO2排出量の算出・可視化はもちろんのこと、ESG項目の自社状況も可視化できるESG経営オールインワンダッシュボードを提供することで、企業価値向上のための自律的なESG経営をサポートして参ります。

■「dataseed」の特徴


「dataseed」は、ESGデータの収集・分析・改善シュミレーションを通じて、ESG経営マネジメントをより効率的に高度化していく意思決定支援ツールです。

社内外に散在しているデータ収集・集計の負担を軽減、サステナビリティ開示・ESG評価機関などガイドラインにも対応。また、回答・開示対応負担を大幅軽減しデータ活用によるESG経営の高度化を目指します。


さらにツール提供だけでなく、企業様のESG経営フェーズに合わせた各領域専門家による導入支援・コンサルティングも提供しております。

「dataseed」サービスサイト:https://dataseed.jp/



■株式会社Recursive 会社概要


Recursiveは、日本に拠点を置き、SDGsに焦点を当てた最先端のAIモデルの開発に取り組む会社です。Google DeepMind出身のCEOティアゴを中心に、グローバルで最先端のテクノロジーの知見が深いメンバーと、さまざまな事業立ち上げの経験を持つスペシャリストの少数精鋭で成り立っています。

 

  • 会社名 :株式会社Recursive / Recursive Inc.
  • 代表者 :ティアゴ・ラマル
  • 所在地 :〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー10階
  • 設立 :2020年8月
  • 事業内容:AI開発、AI/SDGsコンサルティング
  • URL:https://recursiveai.co.jp

■株式会社Dataseed 会社概要

『Technology for Sustainable Future』をミッションとして掲げ、サステナビリティ領域における社会や企業の課題をテクノロジーを駆使して解決します。

弊社は経歴も国籍も多様なメンバーで構成されています。メンバーの深い専門知識と多様な文化や考え方を活かしサービスを磨き込み、ESGデータ活用を通じて企業のサステナビリティ目標実現を後押ししていきます。

 

  • 会社名:株式会社Dataseed
  • Co-Founder/CEO:福田 匡史
  • 所在地:〒100-6028 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 13階リージャス内
  • 設立:2022年7月
  • 事業内容:ESG経営改善ソリューション/コンサルティング
  • URL:https://dataseed.jp/