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株式会社Dataseedアドバイザーに、ESG経営/パーパスブランディング戦略コンサルタント 田原純香氏と、 サステナビリティ/ESG経営コンサルタント 信澤みなみ氏が就任

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ESG経営高度化のためのデータ収集・分析・改善ソリューション「dataseed」を提供する、株式会社Dataseed(東京都千代田区、CEO:福田 匡史、以下当社)は、急成長ベンチャー上場企業にてブランドプロジェクトおよびESGプロジェクトの立ち上げから組織化を行い、ESG経営の統括リードを担ってきた田原 純香(たばら すみか)氏と、上場企業を中心に数十社以上のサステナビリティ/ESG経営推進支援や延2000人以上を超える研修実績を有する信澤 みなみ(のぶさわ みなみ)氏が、当社アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

■ アドバイザー就任の背景と目的

当社はESG経営高度化のためのデータ収集・分析・改善ソリューション「dataseed」をリリースし、2022年8月に資金調達を完了し開発スピードの加速を図っております。 2021年6月、コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)が改訂されて以降、2022年4月に東京証券取引所に新設された「プライム市場」に移行する企業に気候関連財務情報の開示が求められるだけでなく、2023年度からは上場する全ての企業に有価証券報告書でのサステナビリティ情報開示が求められるなど、今後はますますデータ開示にとどまらない、データを分析し企業経営に活かすESG経営の高度化が求められると考えられます。

一方で、上場企業におけるESGデータ開示及び分析・改善に関しては、「自社での対応リソースが足りていない」「ESGの高度化に向けてどう対応していったら良いかわからない」「ESGスコア改善に向けた改善策と効果検証及びコストシュミレーションができていない」など、自社内部のリソースだけで対応することに課題を抱えている企業からの相談が増え始めています。 今後のグローバルを含めた変化の早さや動向をふまえ、当社は、単なるデータ開示のためのツール導入ではなく、より有意義な企業のESG経営の高度化促進を目指すべく、実際に上場企業での推進実績や、上場企業に対する豊富なアドバイザー経験をもつ田原氏と信澤氏をアドバイザーとして迎えることで、企業内部での課題感を理解した上での改善ソリューション及び体制づくり支援など、企業の自律的なESG経営をサポート可能な「dataseed」の開発と提供へと昇華させることを目指してまいります。

アドバイザーの紹介

田原 純香

ESG経営/パーパスブランディング戦略コンサルタント

<プロフィール> Accenture、A.T. kerneyにて経営戦略コンサルタントとして、成長戦略や新規事業立案、コスト削減プロジェクト等をリードした後、Interbrandに入社し、ブランド戦略コンサルティングに従事。 2018年10月にメルカリに入社し、ブランドプロジェクトおよびESGプロジェクトの立ち上げから組織化を行う。パーパスの言語化、マテリアリティの特定〜ポジティブ・ネガティブインパクト評価、サステナビリティレポートの作成、開示までを統括リード。 2022年10月にメルカリを退社し、現職に至る。

信澤 みなみ

サステナビリティ・ESG経営コンサルタント

<プロフィール> 2014年株式会社サーキュレーションの創業に参画。経営基盤構築、人事体制の構築を支援するコンサルタントを経て、創業期の人事部責任者として従事。2018年「キャリア女性のリカレント」をテーマにした経済産業省委託事業を兼任。 2019年以降、社長直轄組織として自社のサステナビリティ/ESG経営の土台づくりを牽引、並行して社外アドバイザーとして活躍。サステナビリティ/ESG理解研修、推進体制・方針構築、マテリアリティ特定、幹部クラスの中長期思考転換及び指標目標策定、全社理解浸透施策設計など。上場企業を中心に40社以上の支援実績、延2000人を超える研修実施。 Yale School of Management/Corporate Sustainability Management Program修了。